アパッチ砦

(多分)アパッチ族が近い砦。欧州から赴任してきた軍人と娘。僻地に飛ばされたのは功績が認められないのからだと不満な父親。
娘は砦の若い士官に恋をし、父親は嫌がる。アパッチ砦でコミカルな新人(一般人臭漂うおっさん達)教育の後、ネイティブアメリカンとの抗争。撤退した後戦況を読めず一人で突っ込んで死んだ(解説には武勲目的とあるが命あっての物種とは思わないのか)新任司令官を「立派だ立派だ」と讃え終わる。




一作目で 黄色いリボン→リオ・グランデの砦 と続く三部作らしい。パッケージ裏には「騎兵隊3部作」とある。1950±10年の映画は二作しか観ていないけど、床屋のシーンと、素人のおっさんを軍人として教育するシーンのおどけた感じは好き。人が死ぬ話ではあるけどそういうところがコミカルなのがいい。


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