アライバル -侵略者-

1996年SF。


ウルフという星から電波を観測。だが一カ所で40数秒でしか観測できず研究者ゼインの報告は無視され、予算削減を理由に解雇される。
 国防省も動き、気象観測所では大気組成の変化が見られる。


観測所の偉い人とか国防省の職員、隣に住んでて好奇心から手伝ってたように見えた黒人少年すら逆関節(脚のみ)宇宙人というビックリ展開。
 観測所で殺されそうになるところを、液体窒素と相手の爆弾で撃退し、「仲間に伝えろ俺たちの地球だ」と言われた黒人少年は逃走する。
テレビをジャックし、宇宙人達が乗っ取りを企む会話をしているテープを流して終わる。



「火星の大気を変えて人類の住める土地に」という講義を映して、そこから実は宇宙人が地球にやろうとしていた、という見せ方はちょっと面白いと思った。


アライバル 侵略者