世にも奇妙な物語2009 秋SP(10/5)

「検索する女」
検索すると他人の詳細な情報まで検索できるサイトに出会った岡崎加奈子が合コンで出会った「三宅 亮」は、御曹司の長男と別に殺人犯の検索結果。
同じマンションだった三宅の持っていたカギがナイフに見えた加奈子は自衛のため傘で刺し殺す。
到着した警察官もサイトを利用しており殺人犯岡崎加奈子として逮捕される。


「自殺者リサイクル法」
自殺者は臓器を使われたり、治検や、バスジャックの人質になり殺されてもいい人質として突入されたりリユースされることになる。
生きたいと逃走する主人公だが、扉の先は屋上で勢い余って飛び下りる。再びネットで確保された主人公はリサイクル機構に捕まる。システムに入るも抜け出そうと決心して逃れられないオチは仇討ちと全く同じ構成。


「理想のスキヤキ」
イカリング
スキヤキにこだわる男が結婚相手の実家で不満を感じながらスキヤキにつきあう。
最後に意味の分からない黒いプルプルが出てきて、「は?」と思うがそれの虜になってしまうオチ。


「呪い裁判」
呪いの裁判官に任命された女。
被告にじっとりと見つめられる。
喘息の吸飲薬が効かなくなったり息子が熱を出すなど呪われている様子。
呪いは被告にかけられていたのではなく、夫と不倫していた幼稚園の保育士からだった。女は保育士に呪いをかける。


「夢の検閲官」
いじめられていた息子の自殺に悲しむ母親の夢は検閲官によって管理されていた。
「3ヶ月は息子は夢に出してはいけない」という規則があるので、せがまれても出さず
いじめていたクラスメートを歪曲したりするも、最後に息子を出して母親は笑顔になるといういい話()


世にも奇妙な物語 2009秋の特別編 [DVD]